青山吉能さんを推し始めての一年とか、総括!

 

 

こんにちは。

 

なんか…イベントとか無いと一年がぽかーんと空いちゃったみたいで嫌だね…あっという間に過ぎてしまいました。

 

でも、青山吉能さんを推し始めてからどうやら一年くらいになるらしい!!

ので、振り返りを出来たらなって、思います!!!

 

・事の始まり

 

アイマス山下七海さんを応援しに行ったら出会ってしまったオタク↓

水色チャートのれいく on Twitter: "でもね、WUG終わったあとでも主に青山吉能さんの現場中心に色々行ったけど、それも楽しかった SSA後に知り合ったオタクと、遊んだり旅行したり飯食ったりと、ほんと楽しい。 全部WUGちゃん繋いでくれた"

たまには良いこと言うんですね😅

水色チャートのれいく on Twitter: "午前君、この前まで赤色に染ってたはずなのに水色に染まりつつあってニッコリしてる 布教してよかったよん"

 

午前アミノ🧸 on Twitter: "僕のお嫁さん(公式)です😘 #よぴちゃれ… "

 

即落ちすぎて自分でも笑っちゃいますが、そんな始まりでした。

 

この一ヶ月後の#よぴちゃれにて、とある行き違いからよぴちゃんから苦言を呈されボコボコに凹むとはいざ知らず…💦

青山吉能の可能性に挑戦! on Twitter: "よぴちゃれ第9回のアーカイブ動画がアップされております。もう何に挑戦していたか忘れてしまった方も初見の方も憎しみと幸せを用いた餅つきをどうぞごらんください。 【会員限定】 https://t.co/0fw8ubA0FW 【無料】※冒頭約20分 https://t.co/0fs5M0mqOa #よぴちゃれ #青山吉能"

 

青山吉能の可能性に挑戦! on Twitter: "メモ:住人のツイートを確認しました。"


や、そんな事もありましたね(照)

 


・最愛の推し、療養発表………

 

【公式】81プロデュース on Twitter: "【青山吉能についてのお知らせ】 弊社所属の青山吉能ですが、この度、しばらくの間休業および一部活動に制限を設けさせていただくことになりました。 詳しくは公式サイトにてご確認ください。 https://t.co/poB9SBR0NA"

 

「え…そんなことある…? 重い病気ってこと…?」

 

とにかくテンパりまくってた記憶があります。

「これから推していくぞ!」って時期の休業発表…僕は疫病神がなにかでしょうか…

 

なんというか、駆け出し特有のやる気に満ち満ちていた僕は、よぴちゃん界隈を盛り上げたいな〜と漠然と意気込んでた訳なのですが、楽しみにしていたラジオやニコ生も当然しばらくお休み…

コロナ禍によりその他の現場(まあWUGメン)も続々と開催中止が発表され、心にポカンと穴が空いちゃいました。

 

きっと誰もがそうだったよね…

 

そんな穴を埋める為に発足した『ヨピンクエモンハン部』

結果的にはヨピンクエ住民でも水色推しでも無いオタクたちとも仲良く遊べて楽しかった!

足掛け半年くらいはモンハンがホットだったのはなかなか続いたんじゃない?って思う…


今はAPEXをやる部活になったらしい。

 

 

・みんなから愛され山吉能さんとオンライン寄せ書き

 

水色チャートのれいく on Twitter: "【青山吉能さん 応援メッセージ企画】 https://t.co/X2NhDxeXxx"

 

この場でお礼申し上げますが、↑の企画にご参加頂いた多くの青山吉能さんファンの皆様、本当にありがとうございました🙇‍♂️


ツイプラに記載なかったので知らずに参加されていた方がほとんどかとは思いますが、企画と製作をやっておりました!


皆さんの愛あるメッセージの数々に、陰ながら涙なみだです…。

というか、青山吉能さんのオタク以外にもめちゃくちゃ参加して頂いて…!!

主にワグナーさんですが、よぴちゃん愛されてんナって感じ😭


ネームバリューがあるのかは分かりませんが、集客の要となってくれた水色チャートのれいくさんに感謝🙏🏻

当時は水色現場に知り合いがまるでいなかったので本当に助かりましてよ。


他にも、バースデーメッセージなどなど企画されていた水色トップオタクの方々もお疲れ様でした🙏🏻💦


未だに頭が上がらない日々です😖

 


・よぴちゃん復帰からの快挙

 

青山吉能 on Twitter: "ご無沙汰しております…! お休みしている間、皆様にたくさんのご迷惑・ご心配おかけしてしまい申し訳ありませんでした。 少しずつ現場の方も復帰しております! やっぱりこのお仕事が大好きだなあとかみしめる日々です。 本日よりツイッターランドにも帰還☺️🌸 今後ともよろしくお願い致します!!"


春頃には、よぴちゃんの現場復帰の報せが…!!

当初は九月に開催予定だった『ときドル』の出演見合わせのアナウンスがあったりと、療養の長期化が囁かれていた中での発表だったため、本当に安堵って感じだった…


よぴちゃれも復活!!!

前月に留守番を務めた代打の仲間たちも、それはそれで面白いものが観れて良かったナ…

前衛的なDIYも素敵だったし(適当)

田中美海 on Twitter: "30日21時からの #よぴちゃれ に美佑と出演します!よっぴーが笑顔でただいま!と言えるように…!二人で可能性に挑戦していきます💪✨ #田中高木の可能性に挑戦… "

高木美佑 on Twitter: "#よぴちゃれ ありがとうございましたー!!! 美海とはじめてのDIY楽しかったです🥳 机、よっぴー使ってくれるかな〜? よっぴーから届いたI'll be backなお手紙も読めて良かったです✨… "

 

 

そんで何が快挙かって、小春六花プロジェクト!!!

CFの結果やばない?大人気コンテンツだよ…


VOICEROID界隈には詳しくないけど、あの結果はかなりの快挙だったみたい!


度々ネタにされるようになってしまいましたが、20万円コースの11人の内の一人は僕なんですよね😂


元々は赤の子のオタクだったので、赤の方のオタクからも水色の方のオタクからも苦言を呈されまくっていたものですが、このCFの結果を機によぴちゃん単推しでいく覚悟を決めていたりしました。

当然赤の子を嫌いになった訳じゃありませんが、筋を通したかったんだょ…😢

 


あとサイン当たって嬉しかったナ

 

午前アミノ🧸 on Twitter: "青山吉能ちゃんっていう""激""可愛い女性声優さんからサイン届いちゃった/// これからも"単"推しだよっ🥰←かわいい… "

 

 

・リモートオフ会

 

ワグナーリモートオフ会…通称リモパレと呼ばれ始めましたが、それの初回が夏頃の話!

 

午前アミノ🧸 on Twitter: "【新規ワグナー歓迎】リモートオフ会やらせてください!【素人企画でごめんね!】 https://t.co/gFbrGZXsBr"


やるきっかけはなんと言っても、自粛期間でワグナーがめちゃくちゃ増えたこと…!

 

WUGの映像で残ってるものって少ないし、現役時代を知ってるオタクが最近WUGを知った人たちにいろいろと伝えられる場があったら良いな〜という感じでした。

 

第一回やってみた結果としては、ほんっとに狙い通りになったし、2回目以降もマンスリー化して開催しているのは初回に来てくださった方々のお陰です。

ありがとうございました😊

 

何だかここで繋がったオタク同士も各所で仲良くしている様で主催は嬉しいです。

 

「何年後に知ってもらっても、WUGって凄いユニットだったって言われる自信があります(意訳)」とファイナルライブで言い残した永野愛理さん。

こういう小さな積み重ねが、いつかきっと大きな輪を作る筈だから。


ご興味ある方は聞き専でもいいのでぜひ遊びに来て欲しい…!

 


・推しの活躍!!!!

 

今年度のよぴちゃん、復帰から続けて毎クールアニメのレギュラーがあったり、ゲームとかもいろいろ起用されていたり、好調だったんじゃないか???

小春六花プロジェクトもあるしナ。

 

お気に入りは『デカダンス』です。

よぴちゃんもオタクとして楽しんでたみたいで良きね。

 


あとはね、個人的にというか、多くのオタクを感情の渦に叩き落としているであろうコラム『みずいろPlace』

アニメイトタイムズ公式 on Twitter: "2020年はじめての総括(自己紹介)|青山吉能『みずいろPlace』#1 https://t.co/34tuPDFUu9 #みずプレ #青山𠮷能"

 

これはね…蓋を開けてびっくりなのが、WUGブログとかとはちょっと毛色が違うというか…

チェック段階でも「こういう文章書くんですね」みたいに意外がられたそう。

 

よぴちゃん本人としては表に出してないつもりでも、オタクからしたら「や、言わずとも分かっとるで😉」みたいな話までするのがえもい!!!

 

「みずからの色」という意味での「みずいろ」という話もあったし、そんなちょっとディープな内容に対してファンが感想を直送できるシステムなのも非常に良い。

 

お気に入りの回はこれ↓

2020年10月前半の総括(手紙)|青山吉能『みずいろPlace』#9 | アニメイトタイムズ

 

僕も毎月一通ずつくらいはよぴちゃんにお手紙を書くのですが、こういう話が本人からあるのも嬉しいです。

この一年書き続けてきたけど、書く話題に困らない方だとほんっとに思う。

素敵な推しなんだよナ😭

 


・〆

 

最近は大体プリパラとプリチャンの話しかしてない。

これもリモートオフ会で勧められたのがきっかけでどハマりした…でもね!それがきっかけでランガの活躍に触れるようになったのもまた良い!

ウインターライブも行ったし、なんかプリパラの続編制作決まって未だに信じられん。

 

そんな感じ?何も無いようでいろいろ挑戦!した一年だったのかなあ…🤔

 


ありがとうございました😊

ポリフォニックな続きの夢

 

 

はじめに

 

上手に忘れていたのに、想い出してしまった人。

この一年、片時も忘れられない日々を送った人。

現役で拾えず、悔しい思いを抱えて過ごした人。

初めて参加しようとしてくれた、あのユニットに興味を持ってくれた人。

 

ありがとう。

 

 

 

ミッシングリンクなハートライン

 

あの日から約一年が経ちました。

私はあれから今日まで過ごし、これを今読んでいるあなたにまず聞きたいことがあります。

 

あのユニットのいない一年間はどうでしたか?

 

真っ当には推すことが出来なくなり、当時あの場に居た大勢の人がそれぞれ選択した道を来たのだと思いますが、私にとってあのユニットのない生活は想像以上に苦しい日々でした。

 

運命の出会いだったんです。

心の底からついて行きたい存在だったんです。

あの奇跡の様な関係性が好きだったんです。

この先何十年待ってもこんな気持ちで推せるユニットが生まれるわけないんです。

1から10まで何もかもが大好きだったんです。

 

 
 

『アイドル』と『物語』

 

この一年で変わらず単推しを貫いた人、メンバー内で推し変をした人、全く別の現場に通うようになった人、いろいろとあると思いますが、私はというと赤色の現場をメインに通う日々を送りました。

HOMEツアー仙台、聖地と呼ばれる場所で開催されたツアーファイナルにて、6年間涙を堪え続けたセンターの口からとある言葉が零れました。

 

「解散したら、お前らどうせ他の現場に行くんだろ!!」

 

皮肉は籠っていても本気で言った訳では無いだろうし、こんなMC中の一幕をいつまでも気にしてる人もそう多くは居ないだろうと思います。

それでも私には突き刺さり、心に大穴が空きました。

毎晩寝る前に思い出しては息が苦しくなりました。

信頼の推しに対してこんな言い方をするのは気が引けるのですが、終わりゆく現場から生まれるものとしては「呪い」としか思えない言葉です。

あの言葉を真に受け過ぎた私から、今彼女たちから離れてしまった人に言いたいことがあります。

 

「あなた達はあのユニットを継続させる事が出来なかっただけでなく、その先の未来までも潰す気ですか?」

 

と、さすがにこれはめちゃくちゃ過ぎるし冗談なのですが…そんなことを考えてしまう程に私にとっては刺さる出来事だったのです。

HOMEツアーを通じて彼女たちのファンが増えたのは間違いなく、ライブ現場の少ない今となってはその層+‪αが離れてしまうのも仕方のないことだと考えます。

では何故HOMEという場に多くのファンが集まったのか、理由は単純明快で彼女たちは『Wake Up, Girls!』という基盤において『アイドル』であったからです。

ではそのアイドルの定義は何かと問われたとき、私はワグナーの顔付きになってドヤ顔でお答えしますが、それは『物語』です。

HOMEという空間で生まれたその物語こそが、解散発表時点では幕イベを埋められなかったユニットが、SSAでファイナルライブを行うまでに至った所以であると言えます。

 

 

 

演出/偶発 されたパレード

 

HOMEツアー各所において、作り手側が用意したシナリオというものは存在しました。

映像作品として残っているところで例を挙げると、PartⅠの『花は咲く』をバックに、解散する彼女たちのこれまでの活動を讃えるような内容の映像が流れる場面がありますが、率直な感想として明らかに大人の事情が絡むであろう終わらせ方をしておいてお涙頂戴するのは、雰囲気づくりとしては良いかもしれませんが本質的には腹が立つとしか言えません。

あれを考えたのがメンバーなのか、はたまた制作スタッフ陣なのかは不明ですが、ただ娯楽として作られた物語を観るというのであれば、わざわざライブの為に全国を駆け回らずとも済みます。

北から南まで全公演参加すれば、場合によっては3桁万円に迫る費用が掛かると言われるあのツアーがそれでもファンの心を掴んで着いてこさせたのは、作り手側の意図とは別に進行する彼女たち自身のナチュラルボーンなシナリオが非常に魅力的だったからでしょう。

これは実際にあの日々を送った人にしか伝わらないと思いますし、詳細を一つ一つ掻い摘んで書くことは出来ないのですが、まさにファンと演者の一線を超えた、ファンもその物語の一部であると感じさせるその名の通りの"HOME"という空間が素晴らしかったからです。

現実感の薄れる夢のような日々に対して、「最強のユニット」という、度々メンバーが口にするようになったセリフは実にしっくりくると思います。

あのユニットを形容する上で、彼女たち自身で作り上げた『Polaris』という楽曲が大きな役割を果たすのもドラマチックな話でしょう。

 

 

 

Wake Up, Girls!の亡霊として今伝えること

 

この一年間、ファイナルイヤーと同じようにWUGの曲を聴き、ワグナーとWUGの話を当時と変わらぬようにして、メンバーそれぞれの現場にも足を運ぶ、いわゆる『WUGの亡霊』となった私が今年の総括をするならば、【普通に楽しい】です。

さすがに簡単にまとめすぎなので詳しくお話しすると、残念であり当然でもあるのですが、HOMEツアーのような「劇的さ」はありません。

ですが『Wake Up, Girls!』という制約から解放された彼女たちはそれぞれ伸び伸びと活動しており、メンバー個人を推す身としては大変活き活きとして見えます。

赤推しとして吉岡さんを例にあげますが、やりたかった脚本家としての仕事で一定の評価を得ており、元々多彩さが武器な方なので今の環境は非常に合っていると感じます。

ただ、今の自由さとWUGというユニットから得られる感動を天秤に掛けた時にどちらが勝るのかと聞かれると答えづらいのも事実です。

こればかりは両立し得ない部分として受け入れる他ないのが現状ですが、あの劇的な日々の延長線上にあるのが今の彼女たちの活動であることは間違いなく、彼女たち自身の"物語"は今もなお続いています。

 

それでは、上映会を機にまたここに戻って来ようとしたあなたに問います。

あの日の続きを、もう少しだけみにいきませんか?